髪のボリュームを出すブロー方法|根元を立ち上げるコツとペタンコ髪の対策を解説

「トップがすぐにペタンとしてしまって、ボリュームが出ない……」
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

髪のボリューム不足は、乾かし方や日頃の習慣によって引き起こされていることが少なくありません。
実は、ちょっとしたブローのコツを押さえるだけで、根元の立ち上がりは変わってきます。

この記事では、髪のボリュームが出ない原因から、根元を立ち上げる正しいブロー方法、部位別のコツ、そしてボリュームを長持ちさせる方法まで、まとめてお伝えしていきます。
細毛やハリコシ低下が気になる方へのヘアケアの視点も取り上げていくので、最後まで読んでみてください!

目次

髪のボリュームが出ない原因とは?根元がペタンとなる理由を知ろう

髪のボリュームがなかなか出ないと感じるときは、いくつかの要因が重なっていることが多いです。
ここでは、根元がペタンとなりやすい理由について、順番にお伝えしていきます。

髪の根元が寝ているとトップのボリュームが出にくい

トップのボリュームが出にくい大きな要因のひとつが、髪の根元が寝てしまっている状態です。
なぜなら、根元が立ち上がっていないと、髪全体の高さが出にくく、ぺたんとした印象になってしまうからです。

特に自然乾燥のまま過ごしたり、根元を意識せずに乾かしたりすると、この状態になりやすい傾向があります。
根元の立ち上がりを意識するだけで、見た目の印象は大きく変わってきます。

いつも同じ分け目にすると根元がつぶれやすい

毎日同じ分け目でスタイリングを続けていると、その部分の根元がくせづいてしまうことがあります。
髪は同じ方向に流され続けることで、根元がその形を記憶しやすくなるためです。

その結果、分け目付近がぺたんとつぶれやすくなり、ボリュームが出にくくなってしまいます。
気になる方は、分け目を時々変えてみることも対策のひとつです。

髪が細い・柔らかいと根元が立ち上がりにくい

髪が細い方や、髪質がやわらかい方は、太くてハリのある髪に比べて根元が立ち上がりにくい傾向があります。
これは、髪自体の重さや弾力が少なく、自重で倒れやすいことが関係していると言われています。

このような髪質の方は、しっかり根元を意識して乾かさないと、すぐにペタンとしてしまうことがあります。
髪質に合わせたブロー方法を意識してみてください。

トリートメントやヘアオイルのつけすぎもペタンコ髪の原因になる

髪のダメージが気になり、トリートメントやヘアオイルを多めに使う方もいるかもしれません。
しかし、根元に油分の多いアイテムをつけすぎると、髪が重くなり、ボリュームが出にくくなってしまうことがあります。

特に軽い質感を求めたい根元付近は、油分の多いアイテムを避けたほうが安心です。
毛先を中心にケアアイテムを使うなど、つける部分を意識してみてください!

髪のボリュームを出すブローの基本|根元を立ち上げる乾かし方を解説

髪のボリュームを出すためには、乾かし方の基本を押さえておくことが欠かせません。
ここでは、根元を立ち上げるためのブロー方法を、手順に沿ってお伝えしていきます。

まずボリュームを出したい根元をしっかり濡らす

ブローで根元にクセをつけるためには、まず髪をしっかり濡らしておくことが大切です。
髪は濡れている状態のほうが、乾かす過程で新しい形をつけやすいと言われています。

中途半端に乾いた状態から始めると、思うようにクセがつかないことがあります。
特にボリュームを出したい部分は、根元までしっかりお湯や霧吹きで濡らしてみてください。

タオルドライ後は根元から乾かす

髪を濡らしたら、タオルドライで余分な水分を軽く取り除いておいてみてください。
そのあと、毛先からではなく、根元から乾かし始めるのがポイントです。

根元が濡れたまま放置される時間が長いほど、寝ぐせのように根元が倒れてしまいやすくなります。
ボリュームを出したい部分から優先的に乾かすよう意識してみてください。

いつもの毛流れや分け目と逆方向に風を当てる

根元にクセをつけるには、いつもの毛流れとは逆方向に風を当てることが効果的だと言われています。
普段と同じ方向に乾かしていると、根元は元の寝たままの形に戻りやすくなってしまいます。

分け目とは逆側に髪を持ち上げながら乾かすことで、根元に新しい立ち上がりのクセをつけやすくなります。
いつもと違う方向を意識するだけでも、仕上がりに変化が出てきます。

根元を持ち上げながら下や横から温風を当てる

根元を立ち上げたい部分は、指やコームで髪を持ち上げながら、下や横から温風を当ててみてください。
上から風を当て続けると、髪が上から押さえつけられ、根元が寝たままになりやすいためです。

髪を持ち上げた状態をキープしながら、根元にしっかり温風を届かせるのがポイントです。
少しずつ位置をずらしながら、頭全体の根元にまんべんなく風を当ててみてください。

立ち上がった根元に冷風を当てて形を整える

温風で根元を立ち上げたら、最後に冷風を当てて形を整えるようにしてみてください。
というのは、温めた髪を冷ますことで、キューティクルが引き締まり、クセが定着しやすくなるからです。

温風だけで終えてしまうと、せっかく立ち上げた根元が時間とともに戻りやすくなります。
仕上げの冷風をひと手間加えることで、ボリュームの持続力にも差が出てきます。

トップ・前髪・つむじのボリュームを出すブロー方法|部位別にコツを紹介

髪は部位によって毛流れやクセのつき方が異なるため、それぞれに合わせたブロー方法を知っておくことが大切です。
ここでは、トップ・前髪・つむじ・後頭部に分けて、コツをお伝えしていきます。

トップは髪を持ち上げて根元に風を当てる

トップのボリュームを出すには、髪を根元からしっかり持ち上げることが基本です。
コームや指を根元に差し込み、髪を垂直に近い角度まで持ち上げながら、下から温風を当ててみてください。

髪を寝かせたまま乾かすと、根元がその形のまま固まりやすくなってしまいます。
持ち上げた状態をキープしながら乾かすことを意識してみてください。

前髪は根元を左右に動かしてから立ち上げる

前髪は、根元を一方向だけに乾かすと、ぺたんとした印象になりやすい部分です。
まずは根元を左右に軽く揺らしながら温風を当て、一度クセをリセットするようにしてみてください。

そのあと、生え際から髪を持ち上げるようにして、根元に立ち上がりをつけていきます。
前髪の根元をふんわりさせたい方は、この手順を意識してみてください。

つむじは左右交互に乾かして分け目をぼかす

つむじ周辺は、髪の流れが渦を巻くように複雑になっている部分です。
そのため、一方向だけから乾かすと、根元が偏ってつぶれやすくなることがあります。

左右交互に風を当てながら、分け目をあえてはっきりさせすぎないよう意識してみてください。
分け目をぼかすように乾かすことで、つむじ周辺のボリュームも出しやすくなります。

後頭部は髪の流れと逆方向から乾かす

後頭部は自分では見えにくく、乾かし方が雑になりやすい部分でもあります。
髪の流れに沿ってそのまま乾かすと、根元が寝たままの状態で仕上がってしまうことがあります。

そのため、後頭部も髪を軽く持ち上げながら、流れとは逆方向から風を当ててみてください。
全体のバランスを見ながら、後頭部のボリュームも忘れずに整えてみてください!

ブローしても髪がペタンとなるのはなぜ?やりがちなNG方法と改善策

ブローをしているのに、思うようにボリュームが出ないと感じる方もいるかもしれません。
ここでは、ペタンコ髪につながりやすいNGな乾かし方について、お伝えしていきます。

毛先ばかり乾かして根元を後回しにしない

髪を乾かすとき、つい乾きやすい毛先から手をつけてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、根元を後回しにすると、乾くまでの間に根元が寝てしまい、ボリュームが出にくくなります。

ボリュームを出したい場合は、根元から先に乾かすことを意識してみてください。
乾かす順番を変えるだけでも、仕上がりに差が出てきます。

髪の流れに沿って上から風を当て続けない

いつもの毛流れに沿って、上から風を当て続ける乾かし方は、根元を寝かせる方向に働いてしまいます。
このような乾かし方を続けていると、根元がその形のままくせづいてしまうことがあります。

ボリュームを出したいときは、逆方向や下からの角度を意識して風を当ててみてください。
普段の乾かし方を少し変えるだけでも、変化を感じやすくなります。

根元が濡れたまま自然乾燥させない

忙しいときなど、髪を自然乾燥に任せてしまうこともあるかもしれません。
しかし、根元が濡れたまま長時間過ごすと、重力によって根元が寝たまま乾いてしまうことがあります。

一度この状態で乾ききってしまうと、あとから根元を立ち上げるのが難しくなります。
できるだけドライヤーを使い、根元からしっかり乾かすようにしてみてください。

重いヘアオイルやスタイリング剤を根元につけすぎない

根元に重いヘアオイルやスタイリング剤をつけすぎると、髪の重みでボリュームが出にくくなってしまいます。
特に油分の多いアイテムは、根元に使うとぺたんとした印象を強めてしまうことがあります。

ボリュームを出したいときは、根元を避けて毛先を中心に使うことを意識してみてください。
使う量やつける位置を見直すだけでも、仕上がりが変わってきます。

熱風を同じ場所に当て続けない

ドライヤーの熱風を同じ場所に当て続けると、髪や頭皮への負担が大きくなってしまいます。
また、一箇所に熱がこもることで、髪の水分バランスが崩れ、パサつきの原因になることもあります。

根元を立ち上げる際も、少しずつ風を当てる位置をずらしながら乾かすようにしてみてください。
髪全体を効率よく、かつやさしく乾かすことを意識してみてください。

髪のボリュームを長持ちさせるには?冷風・分け目・スタイリング剤の使い方

せっかく出したボリュームも、時間が経つとつぶれてしまうことがあります。
ここでは、ボリュームをできるだけ長持ちさせるための工夫について、お伝えしていきます。

温風で形を作ったら最後に冷風で仕上げる

先ほどもお伝えした通り、温風で根元を立ち上げたあとは、冷風でしっかり冷ますことが大切です。
温かい状態のままだと、髪の形が定着する前に崩れやすくなってしまいます。

冷風を当てることで、キューティクルが引き締まり、立ち上がった根元が固定されやすくなります。
仕上げの一手間を忘れずに取り入れてみてください。

分け目を少しずらして根元のつぶれを防ぐ

いつも同じ分け目にしていると、その部分の根元がくせづいてぺたんとしやすくなります。
そのため、日によって分け目を少しずらすことも、ボリュームを保つための工夫のひとつです。

分け目を変えることで、根元にかかる負担が分散され、つぶれにくくなると言われています。
気分転換もかねて、分け目を変えてみるのもおすすめです。

スタイリング剤は軽い質感のものを少量使う

スタイリング剤を使う際は、重すぎるタイプよりも、軽い質感のものを選ぶとボリュームを保ちやすくなります。
重いタイプのワックスやオイルは、髪を押さえつけるように働き、根元のふんわり感を損なってしまうことがあります。

また、量が多すぎると、それだけで髪が重くなってしまうため注意が必要です。
少量ずつ、様子を見ながら使うことを意識してみてください。

ボリュームを出したい根元に重いオイルをつけすぎない

繰り返しになりますが、根元に重いオイルやトリートメントをつけすぎると、ボリュームが出にくくなってしまいます。
毛先の乾燥が気になる場合でも、根元はできるだけ避けてケアアイテムをつけるようにしてみてください。

根元と毛先で使うアイテムや量を分けることも、ひとつの工夫です。
つける位置を意識するだけで、仕上がりの印象が変わってきます。

時間が経つとつぶれる場合はカーラーなどを活用する

ブローだけではボリュームが長持ちしにくいと感じる場合は、カーラーなどのスタイリングアイテムを活用するのもひとつの方法です。
根元にカーラーを巻いて少し時間を置くことで、よりしっかりとしたクセをつけやすくなると言われています。

外出前の時間に余裕がある日は、ブローと組み合わせて取り入れてみてください。
自分の時間に合わせて、無理のない範囲で試してみてください!

髪のボリュームを出すためのヘアケアとは?細毛・ハリコシ低下が気になるときの対策

ブローの工夫だけでなく、日頃のヘアケアもボリュームに影響してくることがあります。
ここでは、細毛やハリコシの低下が気になるときに意識したいポイントについて、お伝えしていきます。

髪が細くなってきたと感じたらブローだけに頼らない

以前に比べて髪が細くなってきたと感じる場合、ブローの工夫だけでボリュームを補うのが難しくなることもあります。
このような場合は、乾かし方を見直すだけでなく、日頃のヘアケア全体を見直すことも大切です。

髪質の変化を感じたときは、シャンプーやトリートメントの選び方もあわせて見直してみてください。
ブローとケアの両方を意識することで、より根本的な対策につながります。

シャンプーやトリートメントは髪質に合わせて選ぶ

髪のハリやコシが気になる場合、使っているシャンプーやトリートメントが自分の髪質に合っているかどうかも確認してみてください。
重すぎるタイプのアイテムを使い続けると、髪が重くなり、ボリュームが出にくくなってしまうことがあります。

軽やかな仕上がりを目指せるタイプや、髪にハリを与えることを目的としたアイテムを選ぶのもひとつの方法です。
自分の髪の状態に合わせて、アイテム選びを見直してみてください。

髪の根元を重くしないヘアケアを意識する

ヘアケアアイテムを選ぶ際は、根元を重くしすぎないことを意識してみてください。
コンディショナーやトリートメントを頭皮や根元近くまでつけてしまうと、髪が重くなり、ボリュームが出にくくなることがあります。

基本的には、毛先を中心にケアアイテムをなじませるようにしてみてください。
根元は軽い状態を保つことが、ボリュームキープのポイントになります。

急に抜け毛が増えた・地肌が目立つ場合は別の原因にも注意する

ボリュームの低下が、単なる根元のクセだけでなく、抜け毛の増加や地肌の目立ちを伴っている場合は注意が必要です。
このような症状は、乾かし方やヘアケアだけでは対応しきれない要因が関係している可能性もあります。

気になる変化が続くときは、自己判断で様子を見続けるのではなく、皮膚科などの医療機関に相談することも検討してみてください。
早めに専門家に相談することで、原因に応じた対策を見つけやすくなります。

まとめ

ここまで、髪のボリュームが出ない原因と、根元を立ち上げるブロー方法、部位別のコツ、そしてボリュームを長持ちさせる工夫についてお伝えしてきました。
ペタンコ髪は、乾かす順番や風を当てる方向、スタイリング剤のつけ方を見直すことで、改善につながりやすくなります。

分け目を変えたり、冷風で仕上げたりといった小さな工夫を積み重ねることで、ボリュームは維持しやすくなります。
細毛やハリコシの低下が気になる場合は、ブローだけに頼らず、日頃のヘアケアもあわせて見直してみてください。

そして、抜け毛の増加など気になる変化があるときは、無理をせず専門家にも相談してみてください。
この記事を参考に、自分に合ったブロー方法を見つけて、理想のボリュームを目指してみてください!

 

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