「健康診断で内臓脂肪が気になると言われたけれど、何から始めればいいか分からない……」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
食事や運動を見直すことも大切ですが、毎日何気なく口にしている飲み物を見直すことも、内臓脂肪対策の一歩になります。
実は、普段の飲み物を少し変えるだけでも、無理なく続けやすい習慣として取り入れることができます。
この記事では、内臓脂肪対策としておすすめの飲み物7選と、選び方のポイントを紹介していきます。
あわせて、避けたい飲み物や、飲み物以外に見直したい生活習慣も取り上げていくので、ぜひ参考にしてみてください!
内臓脂肪を減らすのにおすすめの飲み物7選!毎日取り入れやすいものを紹介
内臓脂肪対策を考えるうえで、飲み物の選び方は毎日続けやすい工夫の一つです。
なぜなら、食事の内容を大きく変えるよりも、普段の飲み物を置き換えるほうが取り組みやすいことが多いからです。
ここでは、日常的に取り入れやすい飲み物を7つ紹介していきます!
緑茶|カテキンを含み普段の水分補給にも取り入れやすい
まず紹介したいのが、緑茶です。
緑茶にはカテキンという成分が含まれており、体脂肪に関する研究が行われている飲み物として知られています。
砂糖を加えずそのまま飲めるため、普段の水分補給としても取り入れやすいのが特徴です。
ただし、カテキンを摂ったからといって、それだけで内臓脂肪が減るとは限らない点には注意しておきましょう。
烏龍茶|食事中の飲み物として取り入れやすい
続いておすすめしたいのが、烏龍茶です。
烏龍茶も無糖で楽しめるお茶の一つで、脂っこい食事とあわせて飲まれることが多い飲み物です。
食事の際に甘い飲み物の代わりとして選ぶことで、無理なく糖分の摂取を抑えやすくなります。
コーヒー|砂糖やミルクを控えて飲むのがポイント
コーヒーも、飲み方を工夫すれば取り入れやすい飲み物です。
ブラックで飲むことで、余分な砂糖やカロリーを抑えることができます。
一方で、砂糖やミルクをたっぷり加えたコーヒーは、糖分やカロリーが多くなりやすいため注意が必要です。
トマトジュース|リコピンなどの成分を含む
トマトジュースも、選択肢の一つとして挙げられます。
トマトにはリコピンという成分が含まれており、健康面への関心から研究が進められている食品です。
選ぶ際は、食塩や砂糖が加えられていない、無塩・無糖タイプを選んでみてください。
酢飲料|選ぶなら糖分の摂り過ぎに注意
酢を使った飲料も、内臓脂肪対策として関心を集めている飲み物の一つです。
ただし、酢飲料の中には飲みやすくするために糖分が多く加えられているものもあります。
選ぶ際は、原材料表示や栄養成分表示を確認し、糖分の摂り過ぎにならないよう注意してみてください。
水・炭酸水|余分な糖分やカロリーを摂らない選択肢
水や無糖の炭酸水も、内臓脂肪対策を考えるうえで基本となる飲み物です。
糖分やカロリーを含まないため、こまめな水分補給として安心して選びやすいというメリットがあります。
特別な成分は含まれていませんが、飲み物全体の見直しにおいて欠かせない存在です。
機能性表示食品・トクホ飲料|表示された機能を確認して選ぶ
機能性表示食品やトクホ(特定保健用食品)に分類される飲料も、選択肢の一つです。
これらの飲料には、消費者庁への届出や許可のもとで、特定の機能に関する表示が認められています。
選ぶ際は、パッケージに記載された表示内容や摂取目安量をしっかり確認することが大切です。
内臓脂肪対策で飲み物を選ぶポイント!成分と表示をチェック
飲み物を選ぶ際には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
ここでは、選び方の基本を紹介していきます。
まずは砂糖やカロリーの少ない飲み物を選ぶ
最初に意識したいのが、砂糖やカロリーの少ない飲み物を選ぶという基本です。
どれだけ話題の成分が含まれていても、糖分が多ければ、かえって摂取エネルギーが増えてしまうことがあります。
栄養成分表示を確認し、糖質やカロリーの数値をチェックする習慣をつけてみてください。
「内臓脂肪を減らすのを助ける」などの機能性表示を確認する
「内臓脂肪を減らすのを助ける」といった機能性表示が記載されている飲料もあります。
これらは、国のルールに基づいて表示が認められているものであり、選ぶ際の一つの目安になります。
表示内容をよく確認し、自分の目的に合っているかを見てみてください。
トクホと機能性表示食品の違いを知っておく
トクホとは、国が個別に審査し、表示を許可した食品のことです。
一方で、機能性表示食品は、事業者の責任において科学的根拠をもとに機能性を表示し、消費者庁に届け出た食品を指します。
どちらも国の制度に基づいた表示ですが、審査の仕組みが異なる点を知っておくと、選ぶ際の参考になります。
「糖質ゼロ」「カロリーゼロ」と「内臓脂肪対策」は別に考える
「糖質ゼロ」「カロリーゼロ」という表示と、「内臓脂肪対策」は、それぞれ別のものとして考えておきましょう!
糖質やカロリーが少ないことは、摂取エネルギーを抑えるうえで役立ちますが、それ自体が内臓脂肪を減らす機能を意味するわけではありません。
それぞれの表示が何を意味しているのかを、パッケージでしっかり確認することが大切です。
成分だけでなく毎日無理なく続けられるかも考える
成分や機能性表示だけでなく、毎日無理なく続けられるかどうかも大切な視点です。
どれだけ効果が期待される飲み物でも、続けられなければ習慣として定着しにくいからです。
価格や味の好みも含めて、自分に合った続けやすい飲み物を選んでみてください。
内臓脂肪を減らすための飲み方とは?タイミングや量を解説
飲み物の種類だけでなく、飲み方にもいくつかのポイントがあります。
ここでは、意識しておきたいタイミングや量について紹介していきます。
基本は水や無糖のお茶をこまめに飲む
基本の飲み方として、水や無糖のお茶をこまめに飲むことを意識してみてください。
こまめな水分補給は、体の巡りを保つうえでも大切な習慣です。
喉が渇いてから一気に飲むのではなく、少しずつこまめに摂ることをおすすめします。
機能性飲料は商品ごとの摂取目安量を守る
機能性表示食品やトクホの飲料を取り入れる場合は、商品ごとの摂取目安量を守ることが大切です。
「多く飲めばその分効果が高まる」というものではなく、目安量を超えて摂取しても意味がないことがあります。
パッケージに記載された飲み方や量を、必ず確認してみてください。
食事中は甘い飲み物を無糖飲料に置き換える
食事中は、甘い飲み物を無糖の飲料に置き換えることもおすすめです。
食事と一緒に糖分の多い飲み物を摂ると、摂取エネルギー全体が増えやすくなってしまいます。
お茶や水に置き換えるだけでも、無理なく続けられる工夫の一つになります。
コーヒーやお茶はカフェインの摂り過ぎに注意する
コーヒーやお茶を選ぶ際は、カフェインの摂り過ぎにも注意しておきましょう!
カフェインを多く含む飲み物を一度に大量に摂ると、体調に影響が出るおそれがあります。
1日の摂取量を意識しながら、適量を心がけてみてください。
夜は睡眠への影響も考えて飲み物を選ぶ
夜の時間帯は、睡眠への影響も考えて飲み物を選ぶことが大切です。
カフェインを含む飲み物を夕方以降に摂ると、寝つきに影響することがあるといわれています。
夜は、カフェインを含まない水やハーブティーなどを選ぶことも意識してみてください。
内臓脂肪を増やしやすい飲み物5選!普段の飲み物を見直そう
内臓脂肪対策を考えるうえでは、避けたい飲み物についても知っておくことが大切です。
ここでは、注意しておきたい飲み物を5つ紹介していきます。
清涼飲料水|糖分を摂り過ぎやすい
清涼飲料水は、糖分を摂り過ぎやすい飲み物の代表例です。
すっきりとした飲みやすさの裏側で、想像以上に多くの糖分が含まれていることがあります。
習慣的に飲んでいる場合は、頻度や量を少しずつ見直してみてください。
加糖コーヒー・カフェラテ|気づかないうちに糖分やカロリーが増える
加糖コーヒーやカフェラテも、気づかないうちに糖分やカロリーが増えやすい飲み物です。
シロップやミルクが加わることで、見た目以上にエネルギー量が高くなることがあります。
どうしても甘い味わいが欲しいときは、量や頻度を調整することを意識してみてください。
砂糖入りの紅茶・ミルクティー|習慣的な摂取に注意
砂糖入りの紅茶やミルクティーも、習慣的に飲むと糖分の摂取量が増えやすくなります。
毎日の習慣として無意識に飲み続けていると、積み重なる糖分の量も大きくなってしまいます。
無糖の紅茶や、ミルクの量を控えたものに置き換えることも一つの方法です。
糖分の多いジュース・果汁飲料|「果汁入り」でも飲み過ぎない
糖分の多いジュースや果汁飲料にも注意が必要です。
「果汁入り」と表示されていても、果汁の割合や添加された糖分によっては、糖分量が多くなっていることがあります。
栄養成分表示を確認し、飲み過ぎないよう意識してみてください。
アルコール|種類だけでなく飲酒量や一緒に食べるものにも注意
アルコールについては、種類だけでなく、飲酒量や一緒に食べるものにも注意が必要です。
お酒の種類を選ぶだけでなく、量が多くなったり、脂っこいおつまみと一緒に摂ったりすることで、摂取エネルギーが増えやすくなるためです。
飲酒の頻度や量、あわせて食べるものを含めて見直してみてください。
飲み物だけでは不十分?内臓脂肪を減らすために見直したい生活習慣
飲み物の見直しは有効な工夫の一つですが、それだけで内臓脂肪対策が完結するわけではありません。
ここでは、あわせて見直したい生活習慣を紹介していきます。
食べ過ぎを避けて摂取エネルギーを見直す
まず大切なのが、食べ過ぎを避け、摂取エネルギー全体を見直すことです。
飲み物を工夫しても、食事の量が多ければ、摂取エネルギーのバランスは崩れたままになってしまいます。
腹八分目を意識するなど、無理のない範囲で食事量を見直してみてください。
魚・肉・大豆製品などのたんぱく質を適量摂る
魚・肉・大豆製品などから、たんぱく質を適量摂ることも大切です。
たんぱく質は筋肉のもとになる栄養素であり、体づくりに欠かせません。
毎食の中でバランスよく取り入れることを意識してみてください。
野菜や食物繊維を含む食品を取り入れる
野菜や食物繊維を含む食品を取り入れることもおすすめです。
食物繊維は腸内環境を整えるうえで役立つとされている成分です。
毎食に少しずつ野菜を取り入れることを意識してみてください。
ウォーキングなど日常の身体活動を増やす
ウォーキングなど、日常の身体活動を増やすことも欠かせません。
体を動かす機会が少ないままだと、飲み物や食事を見直すだけでは変化を感じにくいことがあります。
無理のない範囲で、歩く時間を増やすことから始めてみてください。
睡眠不足や不規則な生活を見直す
睡眠不足や不規則な生活も、見直しておきたいポイントです。
生活リズムが乱れると、食欲のバランスや日中の活動量にも影響が出やすくなるといわれています。
毎日できるだけ同じ時間に寝起きすることを意識してみてください。
飲酒習慣を見直して継続できる生活を作る
飲酒習慣を見直し、無理なく継続できる生活を作ることも大切です。
お酒を完全にやめる必要はありませんが、頻度や量を意識することで、摂取エネルギーのコントロールがしやすくなります。
自分のペースで、続けやすい飲酒スタイルを見つけてみてください。
内臓脂肪と飲み物についてよくある疑問Q&A!効果や選び方を解説
最後に、内臓脂肪と飲み物について、よく寄せられる疑問をQ&A形式で紹介していきます。
気になる項目があれば、ぜひ参考にしてみてください!
内臓脂肪を減らす飲み物を飲むだけで痩せられる?
特定の飲み物を飲むだけで、確実に内臓脂肪が減るとは言い切れません。
食事内容や活動量など、複数の要素が組み合わさって体の状態は変化していくからです。
飲み物はあくまで生活習慣を整える一つの要素として取り入れてみてください。
水を飲むだけでも内臓脂肪対策になる?
水を飲むこと自体が、内臓脂肪を直接減らすわけではありません。
ただし、糖分を含む飲み物を水に置き換えることで、摂取エネルギーを抑える効果は期待できます。
水は内臓脂肪対策の土台として、無理なく取り入れやすい飲み物といえます。
緑茶とトクホのお茶は何が違う?
緑茶は、カテキンなどの成分を含む一般的なお茶です。
一方で、トクホのお茶は、国の審査を経て特定の機能に関する表示が許可されている点が異なります。
どちらを選ぶかは、目的や好みに応じて検討してみてください。
コーヒーは内臓脂肪対策におすすめ?
コーヒーは、砂糖やミルクを控えて飲むことで、余分な糖分やカロリーを抑えやすい飲み物です。
ただし、砂糖やシロップを多く加えて飲む場合は、かえって摂取エネルギーが増えてしまうこともあります。
ブラックで飲むことを意識してみてください。
ゼロカロリー飲料なら毎日飲んでもいい?
ゼロカロリー飲料は、糖分やカロリーを抑えたい場合の選択肢の一つになります。
ただし、毎日大量に摂取することが推奨されているわけではないため、適量を意識することが大切です。
水やお茶とあわせて、バランスよく取り入れてみてください。
内臓脂肪対策の飲み物はいつ飲むのがいい?
飲むタイミングは、商品によって異なるため、パッケージの表示を確認することが基本になります。
機能性表示食品やトクホの場合は、摂取目安のタイミングが記載されていることもあります。
表示内容を確認しながら、自分の生活リズムに合わせて取り入れてみてください。
内臓脂肪を減らすには飲み物以外に何をすればいい?
飲み物以外にも、食事内容の見直しや身体活動量の増加、睡眠の質を整えることなどが大切です。
複数の生活習慣を組み合わせることで、内臓脂肪対策の効果を感じやすくなります。
飲み物の見直しをきっかけに、生活習慣全体を少しずつ整えていってみてください。
まとめ
ここまで、内臓脂肪対策としておすすめの飲み物や選び方、避けたい飲み物について紹介してきました。
緑茶や烏龍茶、無糖のコーヒーなどを普段の飲み物として取り入れつつ、糖分の多い清涼飲料水やアルコールの摂り過ぎには注意してみてください。
一方で、飲み物の工夫だけで内臓脂肪が確実に減るわけではなく、食事や運動、睡眠といった生活習慣全体を見直すことも大切です。
気になる症状や数値がある場合は、自己判断だけに頼らず、医療機関に相談することもあわせて意識してみてください。
今日からできることばかりなので、まずは一つの飲み物からでも、ぜひ生活に取り入れてみてください!
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